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 こんばんは、本日二度目の投稿です。チラシのポスティングに行ってました。今のところチラシによる反響はほとんどありません。「ホントにこの方法でいいのかなあ」と、疑心暗鬼にかられそうになりながら、もう少し暑くなれば一気に状況がかわるだろうと信じて配ってます。
 本日次の作業は、ガスコンロクリーニングです。油汚れと頑固な焦げ付きにスタッフの大ちゃんは、汗をかきながら、ひたすらみがいてました。
 ガスコンロのおそうじには、アルカリ性の洗浄力の強い洗剤と洗浄力が落ちにくい耐久性のある洗剤が最低必要になってきます。油よごれは、洗浄力の強い洗剤で落としていきます。焦げ付き汚れがある五徳などは、バケツにお湯をはり、さらにパイプヒーターで汚れが一番落ちやすい温度70度ぐらいまで温めてその中に洗浄力が落ちにくい耐久性のある洗剤をいれ、その中に五徳等を漬け込んでいきます。漬け込む前に焦げ付き汚れに傷をつけておくと、洗剤が汚れにより浸透しやすくなります。そうはいっても、最後は、人の手で少しずつ磨いていきます。バケツからは湯気が上がってきます。その中に手を入れますので、耐熱用の手袋をして作業します。
根気づよく。
 大ちゃんお疲れ様でした。
 今回は、このような方法でおそうじしましたが、汚れの状態や素材を見極めて、状況により、適切な洗剤、器材でおそうじしていきます。それをあやまると、塗装が剥がれてしまったり、素材に傷が入ってしまいます。
 安売り業者様は、時間をかけて作業できません。その為、危険な劇薬を使用するそうです。
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 こんばんは、店長の川井です。本日は、スタッフの大ちゃんと八潮市へダイキン製のエアコンF28JTNSを高圧洗浄機を使っておそうじしてきました。エアコンは、タバコのヤニとホコリとカビがかなり付着しておりました。ここまで、汚れていますと、エアコンの効き風力、冷え方も悪く、電気代もかなり高くなってしまいます。何より健康に悪いです。また、ファンなどに必要以上に負荷がかかりすぎ、エアコン自体の寿命も短くなります。このような状態のエアコンは、すぐにエアコンクリーニングする必要があります。
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タバコのヤニ汚れで白いはずの本体パネルが茶色になっていました。
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 フィルターに茶色いホコリが積もっていました。
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内部のアルミフィンも茶色です。
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お部屋を汚さないようしっかり養生してから洗浄します。
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本日は、洗剤の希釈を濃くして洗浄しました。
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吹き出し口置くのファンからは汚れが面白いように、で出来ました。
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このファンから出てくる風は決して健康にいいもので゛はありません。
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これで、今日から安心してご使用できますね。
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白いはずの本体パネルがタバコのヤニで茶色になっていました。
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分解できるパーツは全て外して洗わないと見えない汚れをおそうじすることができません。
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 レンジフードはこのようにフード部分が外れるタイプがあります。すると、今まで見えなかった内部の油汚れが見ることができます。
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外したシロッコファンはパイプヒーターで一番汚れが落としやすい70度のお湯で温めてから洗浄します。
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柔らかくなった油汚れを専用のケレンでシロッコファンの羽一枚一枚除去していきます。
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分解したパーツはもちろん、ネジ一本一本まで洗浄します。
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最後は組立して簡易コーティングし動作確認して完了です。
 本日は、久しぶりのご新規のお客様でしたので、いつも以上に緊張しながら作業を進めました。次回、浴室の追加ご注文もいただき、本当にありがとうございました。
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