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 こんばんは、川口市専門店のおそうじ本舗川口末広店の川井です。

 おそうじ本舗は全国フランチャイズチェーンで基本的にはサービスはマニュアル化しており、どこのお店に依頼しても最低限のサービスは受けられ、お客様もそういった意味では安心して頼めるのではないでしょうか。

 しかし、おそうじ本舗に限らず開業して間もないお店にはどうしても経験不足により依頼を受けても作業ができないケースがあるようです。

 とくにエアコンは設置状況や機種、製造年月日などいろんなケースが考えられます。

 当店は川口市内では一番永く営業しております。(ひとえにお客様のお陰それ以外ありません。本当にお客様には恵まれすぎています。)

 そのせいか「実は他の業者に断られてしまったんですけど、、、、出来ますか?」というようなお問い合わせいたたくことがあります。お客様にいろんなケースを経験を積ませていただいたのでそれを生かせる、あるいはまた新しい経験になるっと考えると断る理由はありません。
 アッでも製造年月日がかなり古い場合は買い替えをすすめることもあります。それでも20年以上のエアコンも掃除させてもらったこともありますが(笑)

 今回はエアコンの真下に大きなベッドがあり、ベッドを移動することもできず、マットレスをよけることもできないというケースでした。

 
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 過去にウオーターベッドの上でエアコンクリーニングしたことがあります、その時に比べたら足場は安定していました。
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 こんにちは、おそうじ本舗川口末広店の川井です。

本日のブログは先月お知らせさせていただきました、シックハウス通信の第一回目です。

①住環境の現状

まずはじめに、シックハウス症候群について考えるには、住環境や生活環境の現状を理解しなければなりません。

その住宅の建材のほとんどが室内の空気汚染の原因となる化学物質を揮発する新建材を使用してたてられています。

また日常生活用品にも健康に悪影響を与える可能性のある化学物質を含んだ製品があふれています。


●化学物質やダニ、カビ⇒アレルギー疾患

●化学物質の暴露⇒化学物質過敏症

●室内の換気不足、建材から放散され続けている化学物質の暴露⇒シックハウス症候群

●電化製品、高圧電線などから発せられる電磁波⇒電磁波過敏症



また日本の住宅もこの数十年で大きく変化してきました。

昔ながらの伝統工法で建てられた住宅には漆喰や土壁、畳などが使われこれらの天然素材からは化学物質を放散しにくいものでした。

1973年ごろのオイルショックを機に省エネルギー対策の必要性が叫ばれるようになり、住宅の高気密、高断熱化推進されました。それによりアルミサッシやビニルクロスなど様々な新建材が開発されました。

しかし、その新建材の普及によるVOC(揮発性有機化合物)の問題や湿気対策、換気対策を怠ったために新たな室内環境の悪化という問題が生じました。

もともと湿気が高い日本において問題となるダニやシロアリなどに対し、木材への防アリ剤、防腐剤、畳への農薬などの様々な薬剤を使用するようになり、さらに高気密化、高断熱化を行う上で欠かせない必要な換気が行われなかったために、室内空気汚染が問題となりました。


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 こんばんは、川口市専門店のおそうじ本舗川口末広店の川井です。

みなさんは、もうすでにおそうじ本舗の新CMはご覧なられましたか?

お笑いコンビのメイプル超合金さんが出ているCMです。

3300円offと宣伝しているCMですが、実はエアコンクリーニングのオプション「完全分解クリーニング」通常プラス5500円が3300円offとなり、エアコンクリーニング自体は変わらず12100円税込です。

3300円offだけが目立ってしまうので勘違いしてしまわれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また全てのエアコンが完全分解できるわけではありません。

大事なことなので最初にお伝えさせていただきました。

しかし、完全分解することで今までのエアコンクリーニングと比較して約3割以上きれいにできることは確かなことです。

最近のエアコンクリーニングの様子の写真を見ていただければわかりやすいと思います。




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 上の写真のようにドレンパンという部品と送風ファンをも分解することで、今までのエアコンクリーニングでは見えなかった部分にもアタックすることができ、臭いの原因の一つであるカビ汚れを落とすことが出来るようになりました。

 ちなみにこの完全分解の技術を身に着けるまで研修をうけ、さらに何回も何回も練習してまいりました。


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左のエアコンはダイキン製ですが、ドレンパンとエアコンを支えている背板が一体となっているため、ドレンパンを分解することができません。


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 しかし、ここまではしっかりと洗浄することはできます。

完全分解洗浄はあくまでオプションです。

お客様の選択肢が増えたということだと思います。
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