こんにちは、おそうじ本舗川口末広店です。今回のこのシックハウス通信②では室内の主な空気汚染の要因についてお知らせいたします。
人間は食べ物や水がなくてもすぐには絶命しませんが、空気なくして生命を維持することはできません。
人間は一日の大半を室内空間で過ごすといわれ、その空気環境は重要です。
空気の組成は窒素、酸素で全体の99%を占めていますが、その空気を汚染する物質はガス状物質と粒子状物質に分けられます。
ガス状の汚染物質には一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物に加え揮発性有機化合物VOCが含まれます。
粒子状物質は生物粒子、非生物粒子に分けられ両者とも呼吸器に吸い込まれると健康に悪影響を及ぼします。
空気汚染には様々な要因がありますが、省エネルギー化を目指し、それに伴った住まい方や換気対策に遅れがあげられます。
例えば幹線道路近くの住まいや騒音、あるいは治安の悪化などを窓を開ける機会が減り、室内からの汚染物質の発生などが原因となり室内空気の汚染が引き起こされたりします。