浴室クリーニング カビ除去=カビキラーは間違い!?

2020年4月26日



 こんばんは、おそうじ本舗川口末広店の川井です。

 本日は、空き室まるごとクリーニング4DKタイプの2日目でした。

作業箇所は、浴室、トイレ×2、キッチン、換気扇です。

浴室は、タイル壁になっていて、白い目地にカビ汚れが目立っていました。




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 カビは、「湿気」「栄養分(汚れ)」「適温」の条件が揃うと発生します。

 お風呂はそれらの条件が揃いやすいのでちょっと気を抜くとすぐに発生してしまいます。

 お風呂を掃除するとき、もしかするとあなたは、カビを見つけるとすぐにカビキラーなどの塩素系洗剤をかけてませんか?  

 実は、そのお掃除方法ですとその時は、カビは、除去できるかもしれませんが、カビの栄養分となる汚れが残っているのですぐにまたカビが生えてきてしまうのです。

さらに厄介なことに塩素系洗浄剤を頻繁にかけるとカビが塩素にたいして強くなってしまい、だんだんカビキラーが効かなくなってしまうこともあります!  

けっしてカビキラーがよくないというわけではありません。

 ではどうすればいいかというと、まず洗剤、ブラシなどでしっかり汚れを除去します。多少手間はかかりますが、この時点である程度カビは、除去できます。そして残ったカビにカビキラーなどの塩素系洗剤を塗布します。一度で取り切れなかったら2回くらい塗布するとほとんど除去できます。カビにくくなります

今日のビフォーアフターの写真です。
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続いて天井部分のカビ除去のビフォーアフターの写真です。



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 塩素系の洗剤を使うときは、くれぐれも換気しながらお掃除してください。マスクもわすれずに!

大変だなぁとか天井などの高い所はちょっと怖いかな、と感じたらプロに任せちゃいましょう!
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